足底筋膜炎の治療

足底筋膜炎のイメージ

足底筋膜炎

足底筋膜炎による踵(かかと)の痛み。

年に何度かそういう症状の方が来院しますが、ほとんどはふくらはぎ、アキレス腱、足の裏の筋肉を弛めれば治ります。

昨日いらした患者さんも、両足のかかとが痛くて床に足を着けなかったのですが、40分ほどかけてじっくりほぐしたら、8割方痛みがとれて歩けるようになりました。

そして、今日は完全に痛みが無くなったそうです。

竹ノ輪灸でころころ

この方、鍼は怖いから嫌だとおっしゃるので、今回の治療に使ったのは竹ノ輪灸だけでした。

竹ノ輪灸の写真

これは竹の筒に艾を詰めたお灸の方法ですが、ころころ転がしてふくらはぎ、足首、足の裏を丹念にほぐし、弛めました。

以前はなかなか治療ポイントが分らず、悩みながらあれこれやっていたのですが、最近は割とシンプルな施術で治せるようになってきています。

夏は足底筋膜炎が起こりやすい

汗をかきやすいこの時期、ミネラル不足でこむら返りが多くなりますが、それも足底筋膜炎につながるようです。ミネラルの中でも、マグネシウムが不足すると足に限らず、筋肉の緊張が起こりやすくなります。

また、こむら返りは冷房で冷やしたり、寝不足で疲れが溜まったりすることも要因となりますから、寝苦しい今の時期、どうしてもなりやすいのです。

足底筋膜炎は、強ばった足の筋肉を自分でほぐしても改善するはずですが、強く揉みすぎるとかえって筋を痛めてしまうので、注意が必要です。

炎症が長引くほど治りにくくなりますので、良くならない場合はお早めにご相談ください。