水素水のすすめ

- update更新日 : 2023年01月24日
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水を飲む女性

施術の効果を高め、疲れやだるさを軽減する優れもの!

当院の待合室には水素水サーバーがあります。治療の前後に水素水を飲んでいただくと治療効果が高まり、施術後のだるさや疲れを軽減できます。

水素水サーバー

鍼灸で身体が緩み、滞っていた血液が勢いよく流れ始めた時、実は体内で「活性酸素」が発生しています。活性酸素は身体から電子を奪い、錆びさせる物質ですが、ストレスを受けた時やエネルギーが不足した時、そして「酸素が急に入ってきた時」に発生すると言われています。コリを弛めて滞っていた血流が急激に動くような変化は、活性酸素の発生条件を満たしてしまいます。

そのため、できるだけ穏やかに血液が動くよう細心の注意を払って施術しているのですが、変化が小さいほど効果も小さい・・ということにもなりますから、一度の施術である程度の変化を起こさなくてはいけません。

身体は元々活性酸素を消す力を持っており、健康な人は瞬時に消すことができますから影響を受けません。ただ、体力のない人や体調が悪い人はその力も弱いので、治療後にだるさや疲れが出てしまうのです。施術の前後に水素水をお飲むことで、それを防ぐことが出来ます。

水素水の飲み方

水を飲む女性

太田成男先生の著書『水素水とサビない身体』には、一日に飲む水素水の量は300~500ml程度を目安に、ちびちびよりはドカンと飲むと良い、と書かれています。水素水に含まれる水素は徐々に大気中に抜けていき、4時間程で半分になるそうです。飲んだ後も同じように身体の中に拡散し、活性酸素が多い所に届いて悪影響を消してくれます。

ご来院時の飲み方としては、治療前と治療後に付属の紙コップ1杯(約200ml)を飲むことをお勧めしています。

【はりきゅう丙辰堂便り7月号 2022.7 『水素水のすすめ』より】