肋間神経痛

肋間神経痛とは

このような症状でお困りではありませんか?

  • 背中や胸、肋骨の間が痛い
  • 安静にしていても痛いが、動くと鋭い痛みが出る
  • 少し動くだけで肋骨や背中が痛い
  • 深呼吸や咳、くしゃみをしても鋭い痛みが走る

これらは肋間神経痛と呼ばれる、背骨から肋骨の間にかけて生じる神経痛の症状です。多くの場合は、左右どちらかの片側に起こります。背骨や筋肉の異常の他、帯状疱疹などウイルスの炎症によって引き起こされることも少なくありません。

肋間神経痛には、浅い鍼とお灸が効果的です。鍼灸で肋間筋と神経の緊張を鎮めることで、痛みを改善することが出来ます。また、ウイルス性の肋間神経痛に対しても、免疫力を高めることで回復を早める効果があります。

肋間神経痛の原因

肋間神経痛は多くの場合、神経が緊張した筋肉によって圧迫されることで起こります。また、帯状疱疹などのウイルスによることもあり、その場合はウイルスによる神経の炎症が痛みを引き起こしています。

そのほか、ヘルニアや圧迫骨折など背骨の異常によって発生するケースや、腫瘍が神経を圧迫して痛みが生じることもあります。

後頭神経痛の鍼灸治療

腫瘍や骨折、重度のヘルニアが原因の場合、外科的な治療が必要ですが、そうでない場合は、鍼灸で神経の高ぶりを抑え、痛みを軽減することができます。

特に、背筋や肋間筋などの筋肉の緊張が神経痛を引き起こしている場合は、鍼灸で筋肉を弛めることで、比較的速やかに回復させることが出来ます。

また、ウイルスによる肋間神経痛にも、鍼灸は有効です。鍼とお灸の効果で炎症を鎮め、同時に神経の興奮を落ち着かせることで、痛みが改善してきます。また、鍼灸は血流を促進して免疫力を高めますから、身体の免疫細胞がウイルスを撃退することを助けてくれます。

背骨と背筋を整える

肋間神経は、胸椎と呼ばれる背骨から胸にかけて分布しています。背骨や背骨を支える背筋に異常があると、肋間神経痛が起こりやすくなります。

繰り返し肋間神経痛になってしまう方は、背骨や背筋が異常に硬くなっていることが多く、鍼灸で異常な筋肉を弛め、左右のバランスが良くなるように整えることで、再発を防ぐことが出来ます。

鍼灸による肋間神経痛の治療は、当面の痛みを鎮めるだけでなく、肋間神経痛を引き起こしているお身体の不調を根本的に治すことが出来ますので、症状が長引いている方や、繰り返し肋間神経痛に悩まされている方は、ぜひ一度ご相談ください。

また、ストレートネックや、首の骨や軟骨が変形して神経を圧迫していることもあります。この場合は、筋肉の緊張を弛めるよりも治療が難しいのですが、骨を支えているのは首の筋肉です。