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はり・きゅう 丙辰堂治療院

各症状と施術例

アルツハイマー病

認知症でいちばん多いのが、アルツハイマー病と、アルツハイマー型認知症です。

これらの病態はほぼ同じですが、65歳以降に現れたものを『アルツハイマー型老年認知症』として区別しています。
(以下、アルツハイマー病とまとめて表記します)

認知症の中では、アルツハイマー病が最も多く、全体の約50%がこのタイプです。

脳全体が委縮し、脳細胞、神経細胞が徐々に死んでしまいます。

アルツハイマー病の人の脳には『老人班』と呼ばれるシミのようなものができます。

これは、βアミロイド沈着物が蓄積したもので、老化とともに誰にでも増えてくるものですが、脳神経内にたまると脳の委縮をきたします。

また、アセチルコリンという神経伝達物質の生産量が低下し、記憶力低下、認知機能の低下などの症状が出ます。


初期には、次にような症状が現れます。

物忘れ、物取られ妄想、食事を食べさせてもらいない妄想が現れる。

時間や場所についての認知機能の異常から迷子になる。

意欲がなくなり、うつ状態になる、などです。


また、ある程度病状が進行すると、

服を着る、料理をするなど日常生活動作ができなくなる。

数を数えたり、左右を識別したり、文字を書いたりすることができなくなる。

同じ言葉を繰り返し言うようになる、などの症状が現れてきます。


そして、病状が進行してくると、

コミュニケーションが取れない、失禁、弄便、異食、けいれん発作、などの症状が出てきます。

また、パーキンソニズムと呼ばれる安静時振戦、筋の固縮、、無動、姿勢保持障害、など、

アルツハイマー病独特の症状が現れてきます。

この病気は、一度発症すると回復が難しいものですが、初期であれば進行を遅らせることができることもあります。

この病気は糖尿病を併発しているケースが多いため、糖尿病がリスク因子になると言われています。

つまり、高血糖により老化が促進され、リスクが高まります。

糖尿病の約95%が2型糖尿病ですが、2型糖尿病は基本的には、生活習慣病です。

砂糖や炭水化物などの『糖質』を過剰に摂取るつことによって発病するもので、食事の改善で防ぐことができます。

アルツハイマー病のリスク因子として糖尿病があるということは、糖尿病を防ぐ食習慣は、アルツハイマー病の予防にもつながると言えます。


鍼灸のアプローチ

鍼灸では、いくつかの側面から認知症にアプローチします。

皮膚刺激

皮膚に対する刺激は、脳の血流を増価させるようです。

全身の皮膚のうち、鈍ってしまたっとこと、機能が低下したところを活性化させる治療をすることで、脳を活性化することができます。

脳と腎臓

東洋医学では、脳機能と腎臓を関連付けて考えています。

『腎虚』という言葉がありますが、これは、一種の老化現象です。

鍼灸には腎を補う、つまり腎臓を強くする目的の治療法が多くありますが、

それは、老化の進行を緩やかにする目的もあります。

腎臓を強くすることで、それと深く関連した脳の機能の低下を防ぐことができると考えています。

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